配管付属品ad465262788498----r232631394249----d465262748092110124--r2326313740465562--d526272748092110124--r2631363740465562--d465060748092110124140156r23253037404655627078■ユニオン及び各種ケーブルグランドの配列ここに掲載したEXTB接続箱及びEXGプルボックスのケースには、ご指定により所要のねじハブを所定の面に加工することにしていますが、その配列は、接続するユニオン又はケーブルグランドの種類によって違いますので、各寸法表に示す最大適合電線管及びWo並びに下表のa値、r値及びd値によってご検討ください。■a 値・r 値及びd 値表■所要のユニオン又はケーブルグランドが与えられた場合のケースの選定■選定の目安1.適合ハブの大きさの限度各ケースに接続しうる最大のユニオン又はケーブルグランドは、それぞれの寸法表の最大適合電線管のとおりです。2.適合ハブの数の限度各ケースのⒶ・Ⓑ・Ⓒ・Ⓓの各面には、(1)式を満足する範囲内で、いくつかのユニオン又はケーブルグランドを接続することができます。a1+r1+d2+……+dn-1+rn+an≦Wo……………(1)ただし、各適合ハブに対するa値、r値及びd値は上表のとおり、また、Woは各器具の寸法表に示すとおりです。3.隣接するねじハブの標準間隔隣接するユニオン又はケーブルグランド用のねじハブの中心間隔Sは、特に指定のないかぎり(2)式のとおりとします。S=r1+r2……………………………………………(2)ただし、各サイズのr値は、上表のとおりです。適合ハブPF 1/2(16)PF 3/4(22)PF1 (28)PF11/4(36)PF11/2(42)PF2 (54)PF21/2(70)PF3 (82)PF31/2(92)PF4 (104)219ユニオン12151823263240475460a:ねじハブの加工に必要な寸法の1/2r : d値の1/2d:接続するユニオン又はケーブルグランドの回転直径に適当な余裕をもたせた数値T・TF2. Ⓓ面に接続する36、54、42の3個のユニオンについて、(1)式によりa値、r値及びd値の総和を求めますと、 a1+r1+d2+r3+a3=23+37+92+40+26=218 これに対してEXG582のⒷ面のWoは270ですから、この場合はEXG582で十分間に合います。3. Ⓓ面に設ける3個のユニオン用ねじハブの標準間隔は、(2)式により次のように計算されます。 36-54間……S1=r1+r2=37+46=83 54-42間……S2=r2+r3=46+40=86■選定例EXGプルボックスのⒷ面に電線管82、またⒹ面に電線管36、54及び42各1本をユニオンを用いて接続する場合。1. 接続する最大の電線管は82ですから、寸法表の最大適合電線管によりEXG582を使用しなければならないことがわかります。ケーブルグランドUF単位:mmCGX接続箱・プルボックスのハブ加工について
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